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色素沈着とは?

にきびが治った後、色素が沈着することで跡になる場合があります。 シミのように肌に残り続け、くすんだ印象の原因に。 この色素沈着は、3種類に分けることができます。 一つ目は、血液中のヘモグロビンが原因で起こる紫色の色素沈着。 これは、にきびが炎症を起こしたり化膿した後によく起こります。二つ目は、茶色いシミのような色で、表皮の奥にあるメラニンによって起こる色素沈着。 これは、紫色の色素沈着が治まる頃に目立ってくるものです。三つ目は、二つ目と同じメラニンによって表皮で起こる色素沈着。 これも、シミのような茶色い色をしています。

色素沈着とヘモグロビン

ヘモグロビンとは、血液中の赤血球に含まれる成分で、体中に酸素を運ぶ役割をしています。 血液が赤く見えるのはこのヘモグロビンのせい。 酸素と結び付くと赤くなり、逆に酸素が少なくなると黒っぽくなります。にきびが炎症を起こしたり、化膿して真皮にまで影響が及ぶと、毛細血管が破壊され血液がしみ出します。 この血液は老廃物と一緒に排出されますが、肌にヘモグロビンが残ってしまうことで、紫色の色素沈着が起こるのです。

色素沈着がなかなか消えない理由

肌が正常の状態であれば、表皮は28日周期で生まれ変わります。 本来、この過程で色素沈着した肌も生まれ変わるため、1ヶ月ほどで消えてゆくはずです。 では、なぜにきび跡の色素沈着はなかなか消えないのでしょう。 その原因は二つ考えられます。1つには、メラニンを生成するメラノサイトが、肌の危険が解決したのにもかかわらず、次々とメラニンを生成してしまうから。 もう一つの原因は、にきびができるような疲れきった肌では、生まれ変わりが正常に行われず、通常より時間がかかってしまうためです。

にきびの色素沈着とメラニン

色素沈着の原因となるメラニン。 このメラニンは、メラノサイトという色素細胞によって生成されます。 メラノサイトは、肌に悪影響を与える活性酸素が増えすぎたり、炎症が起こったりすると、メラニンを生成して肌を守ろうとします。 にきびが悪化すると、その過程で活性酸素が増え、メラニンが生成されます。 このメラニンが、茶色い色の原因となります。

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